ファイルコインのメインネットが2020年10月に稼働!
同時に50社以上の暗号資産取引所が取り扱いを開始!
2020年12月から発売が開始された、ファイルコインを
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最新情報
【速報】バイナンスの公式ウォレット「Trust Wallet」がFilecoinに対応<2020年11月12日更新>
バイナンスの公式ウォレットであるTrust WalletがFilecoinを正式にサポートすることが発表されました。既に、FilecoinをTrust Walletに保存することも、Filトークンを送受信することも可能です。
Filecoinのサポートは、TWT(Trust Wallet Token)所有者による投票で決定しました。
TWT保有者にとって最初のガバナンスの機会でもあり、2020年10月15日午前1時から10月20日午後1時までの期間で行われました。投票結果は賛成が93.98%、反対が6.12%と圧倒的な賛同となりました。
【情報更新】取引所がFilecoin(ファイルコイン/FIL)をメインネットローンチ後、プラットフォーム上に上場することを発表
Filecoin(ファイルコイン/FIL)をメインネットローンチ後、プラットフォーム上に上場することを発表しています。
これらの取引所は、ファイルコインメインネットがブロック148,888で稼働した後、FILトークンを上場しました。
・Binance
・Gemini
・KRAKEN
・Bithumb Global
・KuCoin
・OKEx
・Huobi
・MXC
・Bitforex
・FTX
・Bibox
・BigONE
・BiKi
・Bilaxy
・BiONE
・BitAsset
・Bitfinex
・BitMart
・Bittrex
・BitZ
・BKEX
・CITEX
・Coinlist Pro
・Coinsuper
・CoinTiger
・DigiFinex
・Gate.io
・Hoo
・Huobi Global
・Huobi Indonesia
・LBank
・Poloniex
・TOKOK
・ZB.COM
【速報】ファイルコインがメインネットローンチスケジュールを公開
ファイルコインのメインネットローンチ日が、10月15日予定であると公式に発表されました。
開始後問題が起きなければ、そのまま10月19日から23日の期間でファイルコインメインネットリフトオフ(ファイルコインのスタートをお祝いするイベント)を開始する。
【速報】Space Race AMA 開催<2020年9月6日更新>
スペースレースイベントプログラムの一環として、FilecoinチームはFilecoinコミュニティと毎週AMAライブ配信を行っています。
【速報】ファイルコイン・テストネット「Space Race」開催<2020年9月6日更新>
テストネットのインセンティブプログラム(Space Race)は、ネットワークのストレステストを行い、世界中からマイニングの参加を促し、マイナーが世界最大の分散型ストレージネットワークを運営するための準備を整えることを目的としたコンペティションです。Filecoin TestnetのマイナーたちはSpace Race開始日から3週間の間に、可能な限り多くのストレージスペースをTestnetに接続し、最大400万FILの賞品を獲得するために競い合います。
ファイルコインのFILトークンの価格についての明言は避けており、同トークンがどれほどの価値を持つのかは分からない。
世界のトップ100マイナーと各大陸のトップ50マイナーが、テスト期間中にどれだけのストレージ容量を達成したかに基づいてProtocol Labsから報酬を獲得します。
スペースレースは9月14日(月)21:59 UTCで終了します。完全なルールはこちらで確認できます。
基本情報
通貨記号:FIL
発行上限:2億FIL
販売時期:2017年9月
上場日:2020年10月15日
ホワイトペーパー
ホワイトペーパーの要約は以下のとおりです。
インターネットは革命の真っ只中です。
中央集権的な独自サービスは分散型のオープンなものに、信頼できる当事者は検証可能な計算に、不安定なアドレスは復元力のあるコンテンツアドレスに、非効率的なモノリシックサービスがピアツーピアのアルゴリズム市場に置き換わりました。Bitcoin、Ethereum、その他のブロックチェーン・ネットワークは、非中央集権化された取引台帳の有用性を証明しています。
これらの公開台帳は、洗練されたスマートコントラクト・アプリケーションを処理し、数百億ドルの価値のある暗号資産を取引しています。これらのシステムは、参加者が分散型ネットワークを形成し、中央の管理者や信頼できる当事者を介さずに、有用なサービスを有料で提供するインターネット・ワイド・オープン・サービスの最初の例です。IPFS は、ウェブ自体を分散化し、グローバルなピアツーピアネットワークで使用される何十億ものファイルにサービスを提供することで、コンテンツアドレッシングの有用性を証明してきました。
IPFSはサイロからデータを解放し、ネットワークのパーティションを切り抜け、オフラインで動作し、検閲を回避し、デジタル情報に永続性を与えます。
Filecoinは、クラウドストレージをアルゴリズム市場に変える分散型ストレージネットワークです。
市場はネイティブプロトコルのトークン(「Filecoin」とも呼ばれる)を持つブロックチェーン上で動作し、マイナーはクライアントにストレージを提供することで収入を得ます。逆に、クライアントは、データを保存したり配布したりするためにマイナーを雇うことで、Filecoinを消費します。
Bitcoinと同様に、Filecoinのマイナーは大きな報酬を得てブロックをマイニングするために競争しますが、Filecoinのマイニングパワーはアクティブなストレージに比例しており、クライアントに有用なサービスを直接提供します(Bitcoinのマイニングとは異なり、その有用性はブロックチェーンのコンセンサスを維持することに限定されます)。
これは、マイニングを行う人ができるだけ多くのストレージを蓄積し、それをクライアントに貸し出すという強力なインセンティブを生み出します。このプロトコルは、世界中の誰もが信頼できる自己回復型ストレージネットワークにこれらの蓄積されたリソースを織り込んでいます。
ネットワークは、複製の障害を自動的に検出して修復しながら、コンテンツを複製および分散することで堅牢性を実現します。
クライアントはレプリケーションパラメータを選択して、さまざまな脅威モデルから保護できます。
コンテンツはクライアントでエンドツーエンドで暗号化されるため、プロトコルのクラウドストレージネットワークはセキュリティも提供しますが、ストレージプロバイダーは復号化キーにアクセスできません。FilecoinはIPFS の上にあるインセンティブ層として機能し、あらゆるデータのためのストレージインフラを提供することができます。
Filecoinは、データの分散化、分散アプリケーションの構築と実行、スマートコントラクトの実装に特に有用です。
Filecoin(ファイルコイン)の上場先一覧と取引量の多い取引所
Filecoinの上場先一覧
Filを扱う取引所一覧<2020年10月20日更新>
・KRAKEN
・bithumb Global
・KuCoin
・OKEx
・Huobi
・MXC
・Gemini
・Bitforex
・Binance
・FTX
・Bibox
・BigONE
・BiKi
・Bilaxy
・BiONE
・BitAsset
・Bitfinex
・BitMart
・Bittrex
・BitZ
・BKEX
・CITEX
・Coinlist Pro
・Coinsuper
・CoinTiger
・DigiFinex
・Gate.io
・Hoo
・Huobi Global
・Huobi Indonesia
・LBank
・Poloniex
・TOKOK
・ZB.COM
IOUを扱う取引所一覧
・Poloniex
・Coinbase
・Gate.io
・LBank
・BKEX
・Hotbit
・XT
・BiKi
・FatBTC
・CITEX
・TOKOK
・Bibo
・EXX
・CoinTiger
・BitZ
メインネット開始後は非常に不安定である可能性があります。
経験豊富なトレーダーや投資家には絶好の機会かもしれません。
ただし、多くの初心者トレーダーは、最新の注意を払って取引することをお勧めします。
Filecoin [IOU] の取引量は、Gate.ioが比較的ボリュームの多い取引が行われています。
Filecoin [IOU] を取り扱う取引所は多くなりましたが、取引所の流動性が極めて低いことから取引の成立が困難となっています。また、取引所による価格差も大きくなっています。
IOUは取引所の先物取引であるため、他の取引所に送ることはできません。
Filecoinのメインネット公開が間近であることから、Filecoin [IOU] の価格は上昇しています。
先物取引とは?
FILは半年ごと、1年ごと、3年ごとのロックで市場内取引が開始されます。
3つのロックアップトークンは、3つの取引タイプに対応して、Fil6、Fil12、Fil36という名前が付けられています。資産概要メニューに、対応するトークン資産の数が表示されます。
Filecoin(ファイルコイン)の購入方法、買い方
Filecoinは現時点では現物取引が行われていません。
これからFilecoinを入手する方法としてのオススメは、FILコインの枚数が担保され、FILコインが安い価格にて購入することができるこれから紹介するマイニングが圧倒的にオススメです!
ファイルコインのマイニングの「FIL POWER Poweed by FILECOIN MINER」(以下、FILPOWER)について。
FILPOWERの前身サービスとなるFILECOIN MINERは、日本で最も早くFilecoin(ファイルコイン)のマイニングサービスを開始している。株式会社SIGOOTが主宰のもと、グループ会社のNONENTROPYがマイニングを担当しています。
Filecoin(ファイルコイン)のマイナーは、日本には数十社存在していますが、FILPOWERは、その中でも圧倒的に優れたマイナーとなります。
なんと、中国政府機関の提携パートナーでもあります。
ココに注意
ファイルコインのマイニングに参加したからといって、実はファイルコインが確実に貰える保証はないんです!それを知らずに、安いマイナーに参加して現在供給されずトラブルになっている事例もでています。その点、「FILPOWER」は、安心のうえに分配が保証されています。
ファイルコインがマイニングされるためには、マイナーに対していくつかの条件があります。その条件を維持できないと、ファイルコインは没収されマイニングができなくなるという背景があります。
NONENTROPYがマイナーとして優れている点は、特に以下の2つになります。いずれも他社と比べて圧倒的です。
- マイニング効率が高い
- データ処理失敗数が少ない
Filecoin (FIL)マイニングの購入契約内容
ココがポイント
FIL POWERは契約直後からマイニングできるわけではありません。当然ですが、契約後はマイニングのためのマシン調達が必要になります。契約日数のカウントは、マシン調達の完了後からスタートします。
ファイルコインの配布は、契約から180日後より配布が開始されます。
ファイルコインは、年単位でマーケットメイクにより上昇を続けますので、180日後からの配布でも問題はありません。
それよりも、FILコインの枚数が担保され、FILコインが安い価格にて購入できることになるので圧倒的にお得になるわけです!
FIL POWERは3年契約になっており、上記のプランが用意されています。
いずれのプランにもマイニング枚数保証が付属しており、管理費を差し引いた71.5%が契約者に配布されるようになっています。
例えば、プラチナプランですと、販売価格が128.7万でFiL分配が640枚保証されます。
そのときの1枚あたりのFIL取得コストが約2010円で獲得できたということになりますので、超お得に獲得できていることが分かります。
すでにFIL価格はこの価格以上です。
Filecoin (FIL)マイニングの購入はコチラ
ココに注意
購入には、日本円の銀行振り込み対応しています。日本円での銀行振り込みのときは、口座情報から振り込み銀行を登録し、購入ページからから銀行振り込みを選択して、購入してください。その他、ビットコイン(BTC)もしくは、イーサリアム(ETH)かUSDTでも購入が可能です。
購入不備や購入後の質問に関する問合せフォーム
https://pro.form-mailer.jp/fms/e1e73db7199272
登録したら、
①マイページのウォレットから、ビットコイン、もしくはイーサリアムかUSDTを送金
②購入からお好みのマイニングプランを選択
Filecoin(ファイルコイン)の特徴
Filecoin(ファイルコイン)の仕組み、ファイルコインとは?
現在のオンラインストレージは「GAFA」(Google,Amazon,Facebook,Apple)あるいはMicrosoftを加えた「GAFAM」と表現される大手IT企業に情報が集まっていて、中央集権的に情報が管理されています。
私たちの情報は大手IT企業のみで収集・分析されて、私たちの知らないところで広告やマーケティングなどに活用さています。
個人の趣向に沿った情報提供が可能となる一方で、中央集権的な管理のためハッキングによる情報流出やプライバシーの漏洩リスクを抱えることとなっています。
Filecoinは誰もがネットワーク上にデータをアップロード、ネット上のデータを管理・入手できる分散型ストレージネットワーク(DSN)です。
端的に言えば、ブロックチェーン上でストレージの貸し借りが出来るプロジェクトとなります。
現在全世界のストレージの総容量のうち、50パーセントほどが使われていない状態で放置されているとされており、多くのユーザーがそのストレージに余剰を残しているとのことです。 Filecoinはこの余剰領域を貸し借りする為のプラットフォームを提供します。
Filecoinはこれまでの中央集権的なストレージサービスと違い、ブロックチェーンの技術を用いることでPeer To Peer(P2P)、つまりユーザー間でデータストレージの為のネットワークを構築する事を可能にしました。Peer To Peer(P2P)方式による取引を実現したことにより、Filecoinの利用者は低いコストで利用でき、ストレージのカスタマイズも簡単に行うことが出来るようになります。マイナーは、余っているストレージを他人に貸すことで余剰のストレージを活用する事が出来ることがメリットとなります。
また、Filecoinでは、ISPベンダーなどの法人もマイナーとして参加できるように整備しています。
3者がそれぞれに利益を出せる構造を想定し、Filecoin経済圏の創造を目指しているのです。
IPFSとは?
Protocol Labs社のJuan Benet氏が考案したのが「Interplanetary File System (IPFS)」と呼ばれるHTTPに代わる分散型のインターネットファイルシステムです。
簡単に言うと、IPFSはインターネットをHTTPからP2P方式に切り替えようというものです。
ファイル、Webサイト、アプリケーション、およびデータを格納してアクセスするための分散システムです。
創業者 Juan Benet
スタンフォード大学(学士・修士)
Protocol Labs 創業者、CEO
Athena 創業者
StartX EIR Entrepreneur of the year
Loki Studios 共同創業者、CTO
実例を用いて説明していきます。(今回はわかりやすく説明できる英語サイトを使用します。)
例えば、ツチブタ(Aardvark)について知りたいと思ったときには、まずWikipediaで調べる人が多いのではないでしょうか。
以下のサイトがWikipediaのサイトとなります。
https://en.wikipedia.org/wiki/Aardvark
そのURLをブラウザーのアドレスバーに貼り付けると、コンピューターはWikipediaのサイト(地球上のどこかにあるコンピューターの1つ)に、ツチブタ(Aardvark)について記載されているページを要求します。
しかしながら、ツチブタ(Aardvark)を調べる方法としてこれが唯一の手段ではありません。
WikipediaのミラーがIPFSに保存されており、代わりにそれを使用することができます。
IPFSを使用する場合には、コンピューターは次のようなツチブタ(Aardvark)のページを取得するように要求します。
/ipfs/QmXoypizjW3WknFiJnKLwHCnL72vedxjQkDDP1mXWo6uco/wiki/Aardvark.html
IPFS は、場所(アドレス)ではなく、コンテンツによってツチブタ情報を見つける方法を提供しています(詳細については、以下でコンテンツアドレッシングと呼びます)。
ツチブタ(Aardvark)情報をIPFS化されたコンテンツは、URLの中央にある数字の文字列(QmXo…)で表されます。
コンピューターは、Wikipediaのコンピューターの1つにページを要求する代わりに、IPFSを使用して世界中の多くのコンピューターにツチブタ(Aardvark)情報のページを共有してくれます。
Wikipediaだけでなく、情報を持っている人からツチブタの情報を取得できます。
また、IPFSを使用すると、他のユーザーからファイルをダウンロードするだけでなく、コンピューターもファイルの配布に貢献することができます。
近隣の友達が同じWikipediaページを必要とする場合、IPFSを使用している他の人から受け取る場合と同じように、あなたからそれを受け取る可能性があります。
IPFSは、これをWebページだけでなく、ドキュメント、電子メール、またはデータベースレコードであるかどうかにかかわらず、コンピューターが格納する可能性があるあらゆる種類のファイルに対しても可能にしています。
IPFSは非中央集権であることも特徴です。
1つの組織によって管理されていない多くの場所からファイルをダウンロードを可能としています。
よって、以下のメリットがあります。
・復元力のあるインターネットをサポートします。
誰かがWikipediaのWebサーバーを攻撃したり、Wikipediaのエンジニアが大きな間違いを犯したり、サーバーが攻撃される場合でも、IPFSでは同じWebページを他の場所から取得することができます。
・コンテンツの検閲を難しくします。
IPFS上のファイルは多くの場所から来る可能性があるため、だれでも(州、企業、または他の誰かであっても)これらをブロックすることは困難です。
2017年、トルコはWikipediaをブロックし、スペインはカタロニア独立運動に関連するサイトへのアクセスをブロックしました。このような事態が発生したときに、IPFSがこのようなアクセスのブロックを回避する方法として機能します。
・遠くにいるときや切断されているときにWebを高速化できます。
数百キロまたは数千キロ離れた場所ではなく、近くの誰かからファイルを取得できる場合では、多くの場合においてファイルをより速く取得することができます。
これは、コミュニティがローカルでネットワーク化されているが、より広いインターネットへの接続が良好でない場合に特に価値を発揮します。
(技術的な専門知識を備えた十分な資金のある組織は、今日、複数のデータセンターまたはCDN(コンテンツ配信ネットワーク) を使用してこれを実現しています。)
IPFSは、これを誰にとっても可能にすることを目指しています。
E-Fileとは?
E-File(イーファイル)は、ファイルコインのマイニング投資商品です。
提携先企業として、
・先河系統 (FileCoinマイニング企業)
・新時空グループ(先河系統 技術責任者 張氏運営企業)
・フューチャーアップ合同会社
・株式会社フィルコマンド(日本国内マイニング 専業企業)
で運営されています。
先河系統の技術総責任者「張」氏は、FileCoinホワイトペーパー中国語版の執筆を担当しています。テストネットでは自社のアカウント(ID:t0202) を公開しており、マイニング企業として透明性のある情報を提供しています。
E-Fileはマイニング参加者に対して、独自サービスも展開しています。
1.買取保証
20TiB以上(1年レンタルの場合で120万円)申込みのユーザーを対象に、代金の元本を補償することを明示しています。
採掘量の変化やマーケットの変遷、その他戦争や天変地異を含むあらゆる理由に関わらず、「2年以内に元本 が回収できなかった場合」にはその差額をE-FILEの責任でビットコイン等で支払うとのことです。
2.換金代行
通常、マイニングで得られたコインはそのままユーザーに送信し、売却に関してはユーザー側で行わなければなりません。
E-Fileでは、早期の元本回収を希望する5T以上の申込みユーザーについては、運営側より中国もしくはアメリカ市場での売却のお手伝いをすると告知しています。
3.永久権利
基本的に1年のサービス期間となっていますが、マシンの権利そのものを完全に移譲する形での販売も行っています。
4.国内マイニング
海外に設置されているマイニングマシンをユーザーが確認することは非常に困難です。
少しでもFILECOINまたはIPFSというものを身近に感じてユーザーが安心できる環境と、カントリーリスクを極限まで減らした状態でセンターを運営していくため、国内にマイニングセンターの建設が予定されています。
メインネット開通後のセンターの建設までは、マイニングは中国福建省のデータセンターにて行われますが、センター建設後はユーザーが自分のマシンを気軽に見に行ける体勢での運営になると発表されています。
E-Fileは基本的にMLM(Multi-level marketing)での募集形態をとっており、配信サイトのnoteなどで広く募集しています。
プレセール時に多額の資金を調達することに成功
上記の様に、Filecoinは、 余剰のストレージを持っていれば誰もがストレージプロバイダーになれる ということで、上場前から多くの注目を集めました。
それを示すかのように、2017年8月11日に開始されたICOプレセール時には、 なんとはじめの1時間で1億8600万ドル(約170億円)を集め、合計で2億5700万ドル(約282億円)を集めたのです。 これは当時のICOプレセール時の調達資金のランキングで2位の記録でした。さらに、当時のプレセールの参加条件はかなり高いものに設定されており、総資産額1億ドル以上の投資家、または年間で20万ドル以上の利益を出した投資家のみに限定されていました。それにも関わらずこれだけの資金を調達したということも、話題を呼んだ要因です。
Filecoin(ファイルコイン)の持つ2種類のマーケット
Filecoinは2つのマーケットを持っており、それぞれ利用用途が異なります。
1つ目は、 ストレージマーケット(Storage Market) です。
ストレージマーケットでは情報をネットワーク上にアップロードしたいユーザーと、逆にオンラインのパソコンやハードディスクの空き容量の一部(=セクター)をデータの保管場所として貸し出すユーザーのマッチングを行います。
ユーザーは自分が持っているデータをアップロードすると、そのデータは複製・暗号化・分割されネットワーク上のユーザーに配分され管理されます。分割されたデータのありかはブロックチェーン上の「アロケーションテーブル」で全員に公開されています。
また、セクターを貸し出すユーザーは、Proof of Storageを発行しデータを保管していることを証明します。
2つ目は、 リトリーブマーケット(Retrieve Market) です。
ユーザーは自分があげた情報にアクセスすることができます。分割された情報を一つにまとめられるとアップロード者は自分だけがもつ秘密鍵で情報を閲覧することが可能です。
また、データの引き出し時の速さを競って、一番早かったマイナーに報酬が与えられる取引が行われます。
また、それぞれのマーケットはこれらの特徴も持っています。
Filecoin(ファイルコイン)の2つのマイニング方法
Filecoinはマーケットと同様に、こちらも2種類のマイニング方法が存在しています。それぞれのマイナーがやるべきことは以下になります。
ストレージマイナー(Storage Miner)
ストレージマイナーは、自分の持つ空き容量の一部(=セクター)をFilecoinに貸し出し報酬としてFILトークンを得ることが可能です。
ストレージマイナーはセクターを貸し出すうえで一定期間空き容量がオンラインに存在することを「宣誓」し、担保としてFILトークンをブロックチェーンに送信し、セクターの容量と値段を設定しストレージマーケットで売りに出します。
セクターを借りたいユーザーが現れると代金が払われストレージマイナーのもとにデータが転送されます。ストレージマイナーは随時Proof of Storageを発行し自分が情報を保持していることを証明しなければなりません。
宣誓が守られない、データが紛失する、オフラインでアクセスできなくなる、などした場合は担保の一部が没収されます。また、データの保有量に応じてブロックの生成を行う権利も得ることが可能です。
リトリーブマイナー(Retrieve Miner)
リトリーブマイナーは、分割された情報の破片をユーザーの代わりに集め提供することでFILトークンを得ることができます。
アロケーションテーブルをもとに、ユーザーの要求するデータをストレージから引き出します。そして、ユーザーとリトリーブマイナーで交渉が成立するとFILトークンとデータの交換が行われます。その性質上、ストレージマイナーがリトリーブマイナーの役割を果たすことが多いです。
暗号資産のマイニングは多くの場合複雑な計算を行うため演算能力を上げる特殊な機械が必要です。それゆえに、個人単位でマイニングを行うと損をすることも少なくなく結果的に一部の人しかマイニングができないことがほとんどでした。
しかし、 FilecoinはProof of Storageを採用しているため誰でもマイニングで利益を上げることができます。
Filecoin(ファイルコイン)のプロジェクトメンバーと融資パートナー
Filecoin(ファイルコイン)のプロジェクトメンバー
FilecoinはProtocol Labsという会社により運営されています。
社長のJuan Benetはスタンフォード大学卒業。クラウドストレージネットワークIPFSやFilecoinの創始者であり、モバイルゲーム会社であるLoki StudiosのSTOでもあるという、マルチな人物です。
Filecoin(ファイルコイン)に出資する企業・投資家
融資元にはYcombinator、個人投資家にはNaval Ravikant氏などが存在します。
Ycombinatorはスタートアップアクセラレーターとして様々な企業の設立、スタートアップに関わってきました。代表的な企業としては、同じストレージサービスとして競合するDropboxやICOのプロジェクト進捗を共有する場としても利用されるReddit、ゲーム実況用のライブストリーミングサービスとして何百万人ものユーザーに利用されAmazonが買収したTwitchなどがあり、実に100社以上の企業のスタートアップに成功しました。
Naval Ravikant氏も、企業のスタートアップに多く関わってきた個人投資家であり、現在ではスタートアップ支援を行うAngelListというウェブサイトを立ち上げて多くの企業をサポートしています。
どちらもスタートアップ界隈では有名な企業・人物ということで、Filecoinへの期待度がよくわかりますね。
また、実績もしっかり持っているということも大きな安心材料と言えます。
Filecoin(ファイルコイン)と競合する他のICOとの違い
Filecoinの他にも、クラウド上でストレージを提供するサービスは多く存在しており、代表的なものには、DropboxやGoogleDriveなどが挙げられます。また、余剰のストレージを他者に貸し出すサービスとしてもStorj(ストレージ)やSiacoin(シアコイン)が類似のICOとして存在しており、競合は多い状況です。
しかし、Filecoinがこれらの他のサービスと違うのは、ブロックチェーンの技術を最大限活用し、Peer toPeer(P2P)による個人間取引でコストを低く抑えているという点です。また、Storj(ストレージ)やSiacoin(シアコイン)といった競合するICOがやや中央集権的なシステムをとっているということで、Filecoinは他のICOとの差別化に成功していると言えます。
Filecoin(ファイルコイン)のロードマップ
メインネットのローンチに向かって最終フェーズに入っています。
Filecoin(ファイルコイン)の評判、怪しい?
Filecoinは2017年のICOでは機関投資家を中心に、約282億円の資金調達を実施しています。
その中には、世界最大のベンチャーキャピタルであるセコイア・キャピタルなどの著名な投資家が含まれており、Filecoinのプロジェクトは高く評価されていることがわかります。
米国SEC認可であるニューヨーク拠点の仮想通貨取引所「GEMINI」や米最大手の取引所「Coinbase」がファイルコインの上場を表明しており、メインネットのローンチによって通貨需要の増加はもちろん、多くの取引所での取り扱いが見込まれます。
現在、Filecoinは先物市場で取引が行われており、テストネットの情報も広く開示されています。Space Race終了後にはメインネットのローンチが決定しています。
Filecoin(ファイルコイン)のアップデート
Filecoin Dev Grantsプログラムがついに稼働<2019年8月15日更新>
8月19日にローンチを果たしたFilecoin Dev Grantsプログラムがついに稼働を開始しました。
ウェーブアプリケーションサイクルはすでに公開されており、9月30日までに閉鎖する予定です。
Filecoin Dev Grants Wave 2が公開<2019年8月15日更新>
Dev Grants Wave1では
・オープンソースコミュニティブロックエクスプローラー
・レピュテーションシステム
・ストレージヘルパーライブラリー
・コミュニティMeetups
・RSA Vector Commitmentsライブラリー
・一般的なOpen Dev Grantサブミッション
の提案を求め、6つの優秀なチームの選出を行いました。
Wave2では新たなRFPを募集します。締め切りは2019年12月31日となっています。
Filecoin(ファイルコイン)セットアップセレモニーを開催<2019年10月27日更新>
Filecoin(ファイルコイン)はセットアップセレモニーを開催します。
Filecoinは2019年12月にテストネットのローンチ、2020年3月にメインネットのローンチを行う予定です。
これらのローンチの安全を願いセレモニーを開催します。
Filecoin(ファイルコイン)の将来性、今後の可能性は?
FilecoinはICO時から大きな注目を集めています。
約282億円の資金調達したプロジェクトであり、期待度は相当高いと言えます。
Filecoinはクラウドストレージ市場をメインターゲットにしています。
5G、リッチコンテンツの増加、IoTによるネット接続デバイスの拡大など、これからもデータ量は増え続けます。
今や誰しもが持っているストレージの余剰領域を資産として他者と貸し借りするというプロジェクトは、いずれ個人のストレージにも範囲を広げていく可能性があります。
web3.0の仮想通貨として位置づけられるFilecoinは、ストレージエコシステムとして個人に浸透することで価値は更に高まっていくでしょう。
Filecoin (FIL)マイニングの購入はコチラ
ココに注意
購入には、日本円の銀行振り込み対応しています。日本円での銀行振り込みのときは、口座情報から振り込み銀行を登録し、購入ページからから銀行振り込みを選択して、購入してください。その他、ビットコイン(BTC)もしくは、イーサリアム(ETH)かUSDTでも購入が可能です。
購入不備や購入後の質問に関する問合せフォーム
https://pro.form-mailer.jp/fms/e1e73db7199272